三代前の曾祖父の名前も知りません。

解っているのは加賀藩の士族で早川という苗字だけです。

雲をつかむような話しですが、インターネットとはなんと有難い物でしょうか、

我が先祖三代前の早川隋正に辿り着きました

加賀藩藩士名を列挙しているサイトがあり、目を皿にしてしらみつぶしに探しましたが1万石から3000石の大名クラスの人しか載っていません・

あちこち弄ってるうちにこんな文章を見つけました。

「先祖が加賀藩士であり、ご自身が子孫や末裔であると伝え聞いてはいるものの、その資料を何もお持ちでないというかたも多いと思います。江戸時代に先祖が士族であった場合には侍帳や分限帳といった資料などが残っていることがあります。
また、国会図書館デジタルコレクションや金沢市立図書館のウェブサイトなど、加賀藩に関する資料を自宅にいながらにしてパソコンで閲覧することが出来るものもあります」

 早速金沢市立図書館のレファレンス事例検索のサイトにいきました。

唯一早川の苗字で早川千吉郎がヒットしました。

早川千吉郎は 明治-大正時代の官僚,実業家。
文久3年1863年6月21日生まれ。加賀金沢藩士の子。明治23年大蔵省にはいり,各種銀行の設立に参画し,貨幣制度調査会幹事となる。33年三井に入社し,のち三井銀行専務理事,常務をつとめ,

大正10年満鉄社長。大正11年1922年死去。60歳。帝国大学

早川を先祖とする一族の出世頭のようです。       続く