明日から休館になるという図書館に行ってきました。
三月まで一カ月の休館で貸し出し冊数は40冊との事。
40冊と言われてもね~
マイカーでもないのに、どうやって家まで持っていくの。
でも、一カ月は本は借りられないので、持てるだけ持って(6冊)帰って来ました。
先ず読んだのは「総理の夫」原田マハ著
これは面白かった。
日本を救えるのは相馬凛子さんしか居ない!切実に思いました。
頭脳明晰、正義感が強い、信を貫く心身の強さ、しなやかで美しい女性、何処かにこんな女性(偏見だが、私は男性より女性の能力を買っている)居ないだろうか。
二冊目は、主婦が突然思い立ち南極の調理隊員に応募する、三度目に合格して一年間
南極で調理隊員として働いた生活記録。綿貫淳子著「南極ではたらく」です。
限られた空間で過酷な仕事をこなす越冬隊員の生死にかかわる真剣な働きぶりが紹介されて感動しました
選ばれた隊員達は、高度な知識、熟練した技術、能力のほかにも、円満な人格とでも言うのか人格的な成熟度も加味されて選抜されているのではないかと、思いました。