シジュウカラ

吹雪の日も、氷点下10度の日も、常に番でやってきました。

雪で覆われた自然界には餌となるものは殆どありません。

そんな中でひまわりの種や雑穀の豊富にある餌台は命をつなぐ源です。

春になり、木々が芽吹いてきたら、彼らの様子に少し変化が表れてきました。

冬の間中食べ続けていたひまわりや雑穀に飽きてきたのでしょうか。

餌台の近くに来ても地面に下りたりツツジの枝に止まり何やらコツコツとつついているのです。

春は産卵の季節、子育てに必要な栄養を自然界から摂取しているのでしょうか。

そろそろ給仕を止めて水だけにしようかと、思案中です。

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