太陽の動きにつれて方向を追うように花が回ると言われるヒマワリ、向日葵、日回りと表記されることもあり、また、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)ですが、花だけが回るのかと思ってましたが、花の咲く前の葉っぱの段階でも太陽を追っていました。
ネットで調べたら、この動きは生長に伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけで。若いヒマワリの茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東を向いていたのが夕方には西を向く。日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向く。この運動はつぼみを付ける頃まで続くのだそうです。
遊休地にヒマワリの種を蒔いてみました。
見事に朝、昼、夕と太陽に向かっていました。
写真は夕方の西向きです。