春に畑に蒔いたヒマワリがしおれて、真っ黒になり、うなだれて、とてもみすぼらしくなりました。
ヒマワリの種の収穫なんて初体験なので、何時収穫したら良いのか解りません。
でもあまりにもみすぼらしいので全部倒して種を収穫しました。
近所でも畑の縁にヒマワリを植えてる人は居ますがヒマワリを収穫する人は皆無です。
夫がヒマワリの種を収穫しているのを見て道行く人も不思議そうにしていきます。
これは油を採るためではありません。
野鳥達の冬場のご馳走になるのです。
夏から秋にかけてトマト、ブルーベリー、イチジク、柿などにやってくる野鳥は天敵のように嫌われて、何とか追い払おうと必死になるけど、冬だけは野鳥達の好きな餌をやって呼びこもうとするのですから、なんと自分勝手な人間かと思います。
野鳥達は人間界に邪魔をしないで夏の間は自然の中で生きて冬の間だけ我が家にきて美味しいヒマワリを食べて下さい、と言うのが勝手な人間の言い分です。