薪を運びに行ってきました。
いつもは玉切りしたものを買って家で割っていましたが、今年は割ってあるものを買いました。
幸いな事に近場でナラの乾燥したものが見つかりました。
販売先の薪置き場には薪ストーブ用に切って割った大量の薪が積まれていました。
それが全て行先が決まっているのだそうです。
まだ薪になる前のナラの原木も運ばれてきます。
いつの間にか薪ストーブ使用者がこんなに増えていたのです。
その薪置き場のアイデアに感心しました。
太陽光発電のパネルの下に屋根をつけて保管しているのです。
太陽も薪も自然素材のエネルギー源です。未来の主エネルギー源になるかもしれません。
薪は山から伐採して薪ストーブで燃やせるようになるまで、大変な人手がかかります。
そして循環していくためには切るばかりでなく植樹もしなければなりません。
つい、便利な方に流されますが、このような働きをしてくれる人たちが居る限り、そして私達夫婦が薪ストーブを使える体力の残されている間は薪に感謝して薪ストーブを使って行こうと思います。