「薪は三度人を温める」と言います。
その三度とは、諸説ありますが、私は薪割りが一度目だと思っています。
そして、焚く、料理する、です。
今日は、薪割りをして、汗をかく程暖まりました。
夫が主に割りますが、私も割れた時の快感が忘れられず少しだけ手伝います。
と言っても私が割れるのは木が素直に育ち、節のない真直ぐな木ばかりです。
でも、一度でパッカーんと割れた時は気持ちが良く、ストレス発散には最適です。
ストレスだらけの現代社会に生きる若者達、(せめて我が家の子供や孫)に、
この快感とストレス発散を体験させたいと思うけど、同居してない子供や孫は一度も薪割りの体験がありません。
夫の持っている技とか、自然界の中で生きる術を次世代に伝えて行かなければ、と今は切実に思います。