日記

「柿の実を一樹丸ごと賜りぬ」

渋柿を渋抜きしたり、干し柿にしたり、手間をかけてでも食べようとする若い人は居なくなりました。

たわわに実る柿の実は収穫されることもなく、鳥達の餌になります。

近所の柿を「少しだけ頂きます」といったら「全部持って行って下さい」と言われました。